プローブを腹部に当て超音波を発生させると、ごく短い時間のうちにその音は腹部の中を進んでいき、固いものに当たると反射します。プローブでその反射音波を測定し、反射音が返ってくるまでの時間から距離を計算し、内部の様子を可視化するものです。
エコー検査は体外からプローブを当てるだけで検査できる上、非常に安全でこれといった副作用もありません。
■ 腹部エコー ■
腹部エコーでは、肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、脾臓、大血管等の様子を観察することができます。
ベットに横になり、腹部を出して行う検査です。服装は上下分かれている衣類でお越しください。